🐾後編:ペットさんのための暑さ対策【応用&注意点】
こんにちは!ノアの杜こまつです。
前回に続いて、今回は暑さ対策の【応用編】をお届けします。
猫や小動物はもちろん、すべてのペットに共通する「熱中症のサインと対処法」についても知っておきましょう。
■猫や小動物も要注意
猫は自分で涼しい場所を見つける傾向がありますが、閉め切った部屋は熱がこもりやすいので注意。
😺猫のための快適な環境づくり
・エアコンをかけた部屋を自由に行き来できるように
・高低差のある場所やひんやりグッズを用意
🐰小動物は特に暑さに弱い!
うさぎ・フェレット・モルモットなどは体温調節が苦手で、暑さが命に直結することも。
・ケージに保冷剤を入れたペットボトルを設置(タオルを巻いて)
・ケージの位置は直射日光の当たらない風通しの良い場所に
・大理石プレートや冷感グッズも活用を
■こんな症状が出たら危険信号!
熱中症が疑われるサインは以下の通りです。
少しでも異変を感じたら、涼しい場所に移動し、すぐに動物病院へ連絡しましょう。
🔥熱中症の主な症状
・ハァハァと激しい呼吸(パンティング)
・体が熱い(特に耳・お腹)
・よだれが多い
・嘔吐・下痢
・ぐったりして動かない
■最後に:ペットさんの“快適”は人と違います
「少し暑いけど大丈夫かな?」と感じた時、ペットさんにとってはすでに限界を超えている可能性があります。
私たちのちょっとした気配りが、ペットさんの命を守る第一歩になります。
この夏も元気に、楽しく愛するペットさんと過ごしましょう😊